セックスで挿入してもあまり気持ちよくなれない!ということはありませんか?普通に健康にセックスを楽しんでいる人からすれば信じられないような話なのですが、実際こういう悩みを抱えている男性は多いようですので、原因と効果的な対策について解説していきたいと思います。
本来はセックスってこの上なく気持ちいい行為のはずです。しかし女性の膣の中に入れてみると事前に想像していたよりも気持ちよくなれない。
そんな状態で必死に腰を振っていたとしても最後には疲れで勃起すらしなくなってきてしまいますし、男が射精できなければなかなかセックスが終わらないことになるので相手の女性にとっても苦痛になってくることがあります。
かと言って「相性が良くない」で済ませるのはちょっと違うんですよね。相手の女性の方は普通に気持ちよさそうにしていたりすることもありますので。
まずは原因から探ってみましょう。
セックスの時に挿入しても男性が気持ちよくなれないのはこれが原因!
普通にセックスをしているだけなのに自分だけ気持ちよくなれなくて途中で疲れて中折れしてしまう。その原因ってなんなんでしょうか?
私自身も感じたことがあるこの症状について、3つの原因に絞ってみましたのであなたにも当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
1、オナニーの回数が多すぎた・刺激を強くしすぎた
あなたはどのくらいの頻度でオナニーしていますか?特に我慢することなく思い立った時にしてしまっているということであれば注意が必要です。
オナニーの頻度があまりにも多すぎるとセックスした時の感度も下がります。これは自業自得です。
試しにオナ禁してみてください。溜まっている状態になった方が射精したくなるのが男性の身体なので、あなたがセックスをするかもしれない日の3日前からオナ禁する程度でも十分に感度を取り戻すことはできます。
また床オナとか皮オナといった特殊なオナニーのせいでセックスをした時の感度が落ちているということも考えられます。
確かにオナニーは全部自分の都合でコントロール出来るので便利ではあるのですが、刺激を強くしていくとどんどんエスカレートしてしまって実際の女性の膣では気持ちよくなれなくなってしまうこともあるのです。
2、既にEDになっている
もしかしてあなたも既にセックスの最中に中折れしたりしたことがあるんじゃないですか?それならもうEDです。
勃起不全に陥っていると硬さが足りなくなるため挿入時に感じる摩擦も少なくなってしまいますので結果的に挿入していくらピストンしていても気持ちよくなれなくなってしまうのです。
またEDというのは勃起がままならないというだけのものではありません。
多少なりとも勃起が出来るとEDではないと考えてしまう人も多いのですが、満足に最後までセックスをやりきることが出来ないというのもEDの一種と言えるので「感度が落ちているのはEDである」という考え方も出来ます。
3、不感症になりつつあることも考えられる
男性でも不感症になってしまうことがあります。「男性膣不感症」と呼ばれたりします。
八合目くらいまで上り詰めた感があるのにクライマックスまで達しないのはこの「男性膣不感症」である可能性もあります。
若い世代のオナニーのしすぎでなることが多いと言われているものですが、実は中高年の世代にも増えていたりします。
最近はネットの普及やポルノ関連コンテンツの発達によって普段から触れている性的な情報のリアリティと刺激が強くなってきている傾向にあるため、むしろ中高年の方が不感症になりやすいとも言えます。
根本的な解決策はあるのか?
ここまで紹介したセックスの時に挿入しても気持ちよくなれない原因についてはかつて私自身も当てはまる部分がありました。
しかし試行錯誤した中でちゃんと改善することが出来たんですね。
ペニスの感度と勃起力を高めるための手段としては精力剤を使うのが一番効果的でした。
私が飲んでみたのは「クラチャイダム」というものが配合されている精力剤でした。
よくあるマカのサプリメントやドリンク剤よりもアルギニンの配合量が2.4倍もあるので、使っているうちにペニスの芯の部分にグっと力を入れることが出来るようになります。
挿入時の感覚としてもそれまでとは全く違うものになり気持ちよさが変わってきましたし、身体全体にもパワーがみなぎってくるのでセックスの途中で疲れてしまうということもなくなりました。
それからオナニーの回数も特に減らさなくてもちゃんとセックスの時にはその気になれるので、今まで通りオナニーはオナニー、セックスはセックスで好きなように楽しむことが出来ています。
やはり挿入時に気持ちよくなれないのは勃起力の問題が大きかったということなのかもしれませんね。
まとめ
相手の女性の事を考えると、実際は気持ちよくなくなれないとしても気持ちいいフリをしなければいけないような気になってしまったりと、とても面倒です。
気持ちよくなれないと射精も出来ないのでだんだんピストン運動が「ピストン作業」になってしまって苦痛になってきますし、相手から求められてもセックスしたくなくなってしまいます。
セックスが上手く行くかどうかは相手との関係にも大きく影響を与えてしまいますので、気持ちよくないならなるべく早めに解決することをおススメします。
「実は気持ちよくない」ということは相手にバレた時が最悪なので、バレる前にしっかりと精力剤を飲むなどの方法で根本的な勃起力や感度の部分から改善していきましょう。
ちなみにバイアグラなどの勃起薬を飲むことはおススメしません。いきなり変化が出過ぎて相手にも「何かしたな」と悟られてしまって怪しまれるので、即効性が無くても継続すればしっかり効果が見えてくる精力剤の方が自然な流れで問題を解決できるでしょう。