元々セックスするのが嫌いというわけじゃないのに性欲が無いのはなぜなのでしょうか?勃起するとかしないとかも大事なのですがセックスする気が起きない以上は意味がありません。
私自身も原因はわからないけど性欲が無くなってしまって困ったことがありました。そんな状態ではパートナーに誘われるのも苦痛になってきてしまいますよね。
しかし、いまはそんなの全く関係なく性欲も勃起も回復して夜の営みも心から楽しめているんですよね。
今回は性欲が無い状態に陥ってしまう原因と効果的な改善策について解説していきたいと思います。
なぜ性欲がなくなってしまったのか?
一言に「性欲が無い」とは言っても原因は複数考えられます。いくつかの原因が複合して起きることで「性欲が無い」という状態に陥っていることもあります。
- パートナーに対して飽きてしまった
- 過去に体験したセックスへのトラウマ
- 運動不足による体力の低下
ざっと挙げてみただけでもこれだけあります。一つ一つ解説していきましょう。
パートナーに対して飽きてしまった
仮にラーメンが好きだったとして、毎日食べ続けていれば飽きてしまうこともありますよね?人間というのは雑食で飽きっぽい生き物ですし、それはセックスにおいても同じです。
特に男性は子孫を多く残すために出来るだけたくさんの女性とセックスをしたいと思うのが本能というものなので、ずっと同じ女性を相手にしていては飽きてしまうものです。
しかし婚姻などの人としてのルールが邪魔をして本来の性質の通りには生きられないのが人の社会です。
対処法としてはマンネリを打破することです。マンネリを打破する方法もいくつかあるのですが、「頻度」と「内容」について検討してみるのが一番です。
性行為にはいろいろなバリエーションがありますし、人によってプレイの好みは違います。してみたいけどしたことがなかった普段とはちょっと違うプレイをしてみて内容に変化をつけていくのはとても効果的です。
実はお互いにどんなことがしたいかを率直に打ち明けることが出来ていないカップルも多いので、もしまだパートナーとあまりセックスについて腹を割って話し合ったことが無いのであれば、お互いの好きなプレイについて一度素直に打ち明け合ってみるというのもいいのではないでしょうか?
また、セックスの頻度が多すぎたりするとパートナーに対して飽きてしまうこともあります。
毎日していたのであれば3日に一度にする。もしくは1週間に一度など、セックスの間隔をあけてみるのもいいでしょう。
過去に体験したセックスへのトラウマ
中折れしてしまったとか、途中で勃起が収まってしまってどうしても勃たなくなってしまった。もしくは相手の女性に「小さい」と言われたり、全然気持ちよさそうにしていなかったり。
人それぞれ抱えている過去のセックスの失敗に対するトラウマによって自信を持てなくなってしまって性欲を減退させているということもあります。
自分のペニスやプレイに自信が無いのであればAVや雑誌などでセックスのテクニックについて知識をつけたり、精力剤やペニスの増大効果が得られるサプリを飲んで自信をつけるのが一番の近道だと言えるでしょう。
運動不足による体力の低下
運動不足で体力が落ちていると性欲も無くなってしまうことがあります。最も望ましいのは運動をして体力をつけることです。
オリンピックの選手村で大量のコンドームが配布されているという話を聞いたことがあるでしょうか?
普段から運動をして身体を鍛えているアスリートは性欲がものすごく強く、身体も強いため一晩に何回セックスをしても持ちこたえられる強靭な体力を持っているから。
しかしアスリート並みの運動をこれからするというのは現実的ではないですよね。セックスに必要な機能はアスリート並みの筋肉では無いのでもちろんその必要はありません。
精力をつけてセックスをしているうちにセックスのために必要な筋肉は後から付いてきます。そうすれば性欲も自然とついてきて「性欲が無くなった」という悩みそのものがキレイになくなるはずです。
オナニーの刺激の強さと回数が性欲減退につながることも
オナニー・マスターベーションは基本的にどの男性もしているはずですが、強さや回数が行き過ぎると本物の女性を前にした時にイマイチ興奮しなくなってまるで性欲が無くなってしまったように感じることがあります。
刺激の強いオナホールなどのオナニーグッズや、特殊なオナニーに慣れてしまうと生身の女性器では刺激が足りなく感じてしまい性欲が無くなってしまうというわけです。
また回数が多いと単純に精子が溜まらないので性欲もたまらないということもあります。
自分で性感をコントロールできるなど、オナニーにはオナニーの良さがあるものですがやり過ぎは禁物です。女性との本番を見据えて回数を制限するようにしましょう。
マスターベーションをしつつ性欲を保つには?
マスターベーションをしつつ性欲を保つ方法はとても簡単です。禁欲してしまえばいいのです。セックスするべき時に合わせて本領発揮できるようにするにはそれが一番です。
ただし、1週間2週間と長期間にわたって禁欲する必要はありません。せいぜい3日くらいでいいでしょう。
というのも、精子がいっぱいになるのに必要なのは3日間だからです。それ以上の禁欲をしたとしても精子は排出されてしまうのであまり意味がありません。
セックスの3日前から禁欲するだけでいざという時にしっかりとセックスを楽しむことが出来るのです。それ以外は普通にオナニーしても大丈夫です。
全てに共通するのは精力をつければ解決するということ
様々なことが原因で性欲は無くなってしまう可能性があるのですが、すべてに共通している対策としては精力をつける努力をするという事です。
外側から精力を付けるには精力がつく食べ物を食べたり、精力剤を飲むというのが手軽で簡単な方法です。
個人的にはマカやクラチャイダムといった精力を付けるのに必要な成分が配合されている精力剤が性欲の減退にも効果があって一番満足できました。
まとめ
性欲が無くなってしまうのはパートナーに飽きてしまったり、過去のセックスの失敗によるトラウマや運動不足などといった様々な原因が考えられます。
またオナニーをし過ぎてしまうことでいざという時に精子がたまっていなかったり、刺激が強いオナニーのせいで女性の身体で快感を感じることが出来なくなってしまうといったこともあります。
オナニーについてはほどほどにして3日間の禁欲が効果的ですし、いずれにしても精力を付けるようにすれば普通に性欲も復活することが多いので、精力が付く成分が配合されている精力剤を摂りいれていくのが簡単でいいでしょう。