最初はちゃんと勃起するのに途中からペニスが中折れしてしまうという悩みはありませんか?中折れしてしまう原因って一体なんなんでしょうか?
不安を感じながらもなんとか勃起させて、いざ挿入まで出来てすごく興奮しているはずなのになぜか途中で中折れして萎えてしまう症状、実は日本人でも1000万人を超える人が悩まされています。
それだけたくさんの人が悩んでいて、解決できないのはなぜなのでしょうか?理由も対策もわからなくては困ってしまいますよね。
しかし、私は効果的な対策を発見してしまったんです。
今回はペニスが中折れしてしまう原因と対策について解説していきたいと思います。
中折れするということはEDです!
決めつけるみたいな言い方で申し訳ないのですがハッキリ言わせてもらいます。
それはほぼ間違いなくED(勃起不全)というやつです。
きっと「最初はちゃんと勃起する」という人も多いはずなので納得がいかないと感じることもあるかもしれませんが、健康な下半身と呼ぶには最初から最後まで全く問題なくセックスが出来ることが条件です。
そもそも勃起不全・EDというのは「全く使い物にならない」という状態だけを指示しているものではありません。挿入することが出来るEDだって存在するのです。
性行為をする上では、
- 勃起する
- 挿入が出来る
- 射精までちゃんとできる
ということが全て求められます。どれか一つでも欠けて、セックスが満足に一通り行えないのはもはやEDと呼べてしまうという事なのです。
まずはその事実を受け入れたうえで先に進んでいきましょう。
悲観する必要はないと思います。ED・勃起不全ということになると、原因も対策もちゃんと見えてくるからです。
中折れする意外な原因「心因性勃起不全」
では中折れしてしまう原因というのは何なのかを解説していきましょう。ずばり、「心因性勃起不全」です。
心の問題が身体に出てきてしまっているというケースが近年増え続けているんです。
だから安易に勃起薬などを飲んだとしても根本的な解決には全く至りません。そういうのは対症療法というか、「立たないからとりあえず無理にでも立たせる」という対処法でしかないです。
若いうちは有り余るような元気があって、黙ってても最後までちゃんと勃起していたのにだんだん元気が亡くなってきてしまうと「年のせいか・・・」と考えてしまう人が多いので「高血圧になったから降圧剤を飲むのと同じような感覚」で勃起薬にも手を出すのですが、心因性勃起不全の場合原因も対策もそんな単純なものではないのです。
睡眠不足や疲労の蓄積による慢性的なストレス
みんながみんな、満足に睡眠が取れる人ばかりではありません。むしろ睡眠不足と闘いながら日々の仕事をしている人は大多数だと言えるのではないでしょうか。
早朝から家を出て、夜もテッペンを超えるくらいまで残業していたりするとどうしたって睡眠不足になってしまいます。
お金のため、家族のためとそれぞれに事情はあれど、睡眠不足や疲労が蓄積すると勃起不全にとっては悪影響しかありません。
セックス中の勃ちがよくないと感じたら、まずはなんとかして身体を休めてリフレッシュすることを検討してみてください。
心配事や不安によるストレス
心に不安を抱えていたり、心配事がある状態ではセックスどころじゃないかもしれませんが、この状態では勃起もしにくくなってきますし、中折れの危険も高まってきます。
やらなきゃいけない仕事が差し迫っていたり、大きな借金をしていたりといったひとつひとつの積み重ねでストレスが蓄積して心因性勃起不全になってしまうことがあります。
仕事上の悩みがあるのであれば先にそちらを解決する必要がありますし、難しいことだとは思いますがお金の心配なども出来るだけなくしていく必要があります。
無理なら開き直って、セックスの時はスッキリ忘れてしまう気持ちの切り替えも大切なことなのではないでしょうか?
男女関係での性的なストレス
彼女や奥さんなどのセックスをする相手がいないという場合は別ですが、パートナーとの関係で困っていることがあったりストレスを感じていたりする場合でも心因性勃起不全になってしまうことがあります。
私生活でのすれ違いならまだ性欲だけはあるはずなのでいざお互い裸になってしまえばちゃんと最後までできたりするものだと思いますが、セックスに関係することですれ違いが起きているのであれば心因性勃起不全になってしまうことも十分考えられます。
- 上手く立たなくてセックスを中断したことがある
- パートナーから小さいと指摘された
- 自分が先にイってしまって毎回相手をイカせられない
こういった勃起不全・機能不全やセックスの相性などの「セックスにまつわる失敗」の一つ一つそのものが心因性勃起不全の直接的な原因になることもあるんです。
これらについてはもう「自信をつける」という解決方法しかありません。そのきっかけとして勃起薬に頼る人も中にはいますが、勃起薬による勃起は根本的な機能回復ではなく一時的なものですし、「薬が無いと安心できない」という最悪の依存状態を作り出すのであまりおススメはできません。
本当の加齢によるEDは「器質性勃起不全」
最低でも40代から50代以上の男性が対象となりますが、心因性勃起不全ではなく「器質性勃起不全」というケースもあります。
多くの場合は加齢による男性機能の衰えによるもので、誰もが最終的には通る道であるとも言えます。
器質性勃起不全は中折れというより全く勃たないという場合が多いので、心因性勃起不全とは明確な一線があるのですが、加齢によるものだけではなく高血圧や糖尿病などが原因になっていることもあります。
大きな病気を克服しなければいけないという点でハードルの高さとして心因性勃起不全よりもずっと難しいと思うのですが、こちらも精力剤を飲むなど適切に対処していくことで回復の見込みはあります。
まとめ
ペニスが中折れしてしまう原因は心因性勃起不全である可能性が高いです。
心因性勃起不全になってしまうのは、
- 睡眠不足
- 不安・心配事
- 男女間のすれ違い
といった様々な種類のストレスによるものであることが多いです。
心因性勃起不全以外にも加齢による男性機能低下によって起きる「器質性勃起不全」という原因も考えられるのですが、いずれにしても精力剤などでしっかりと心身ともに自身が持てるような対処法を実践していく必要があります。