前戯の時にはガッチガチに勃起してちゃんと持続するのですが、いざ挿入しようとしてゴムを付けたら萎えるなんてことはありませんか?
いよいよ本番という時になってペニスが萎えてしまったら残念なんてもんじゃないです。かと言ってコンドームを着けるのをやめて避妊しないというのはマズいですよね。
かく言う私自身も以前はペニスにコンドームを付けた瞬間に萎えてしまってしまい、何とかクンニで相手をイかせて自分は射精せずに終了!ということがありました。
しかし、いまはちゃんとゴムを付けても勃起を持続させられるようになっているんですよね。
今回はゴムを着けて萎えてしまう原因と、ゴムを着けていながらにして萎える事無く最後まで勃起を持続させる方法は何なのか?という点について詳しく説明していきたいと思います。
ゴムを着けることで萎えてしまうのはなぜ?
まずは最初にゴムを着けることでペニスが萎えてしまう原因について考えられる要素を突き止めましたのでチェックしてみましょう。
コンドームのサイズが合っていない
コンドームのサイズがペニスに合っていないと圧迫が強くなりすぎてしまい、締め付けによって萎えてしまうという事があります。
そして意外とコンドームのサイズがペニスに合っていないという人は多いです。というか、あまりコンドームのサイズに気を配ったことがあるという人が少ないのではないでしょうか?
私自身もそうだったのでよくわかるのですが、もしかするとコンドームのサイズを気にしないのは「自分はそこまで大きくない」という思いもあるのかもしれません。
しかしペニスの形・長さ・太さは人それぞれで、コンドームのフィット感は単純な「大きさ」によるものではないのです。実はコンドームのサイズの違いというのは直径によるものだからですね。
現在多く出回っているものは標準的なサイズである直径33ミリから36ミリ程度のものが多いようですが、ちゃんと探せば下はSサイズ(直径27~31ミリ)、上はXLサイズ(直径43~48ミリ)までバリエーションがあります。
「よく考えたら今使っているコンドームの締め付けが気になるなぁ」という人は一度アダルトグッズの専門店などを覗いてみるといいでしょう。
ゴムの装着に時間がかかっている
ゴム自体にも男性機能にも問題が全く無いとして、装着に時間や手間がかかってしまうことで雰囲気が壊れて萎えてしまうという人もいます。
ただし、私が出会ってきた中で普通の素人の女性でコンドームの着け方がめちゃくちゃスムーズで上手な女性というのは見かけたことがないです。
パートナーがあなたに対してコンドームを装着するのに手間取ってしまっている場合は正直に着け方を練習するように伝えるべきです。
出来れば自分自身で速やかに装着できるのが望ましいのですが、自分で着けようとするとそれはそれで萎えてしまうという人もいるみたいでなかなか難しいところですね。
コンドームを付けるその瞬間にふと冷静になってしまって性的な興奮から覚めてしまうというパターンも多いようです。
なので、理想的なのはあなたがパートナーにコンドームの着け方を教えてあげるということなのではないかと思います。
コンドームが分厚すぎる
コンドームには薄さがいろいろあります。中にはかなり分厚いモノもあります。分厚いという事はセックスの最中に破れてしまったりと言ったリスクは少なくなるわけですが、ペニスに伝わる感度も鈍くなってしまうという事になります。
私が実際に装着してみて一番良かったのはサガミオリジナルの薄さ0.02ミリのポリウレタン製のコンドームでした。かれこれ10年以上愛用しています。
ゴムじゃないのでゴム臭もしないですし、装着感もよく、膣内の温度がしっかりと伝わってくるので気持ちがいいです。
勃起不全(ED)になってしまっている
男性ホルモンの減少や心因性の勃起不全によってうまく勃起しない状態になってしまってペニスの感度自体が落ちている可能性があります。
EDによってペニスそのものの感度が落ちてしまえばコンドームを着けた時にはなおさら感度が下がってしまって一気に萎えてしまいます。
ペニスそのものの底力を付けるためには男性ホルモンであるテストステロンの自力分泌量をあげて、勃起力と精子の量を向上させていく必要があるでしょう。
ゴムを着けても萎えないようにするには精力剤しかない
ゴムをつけても萎えないようにする一番の近道は精力剤を飲むことだと思います。
精力剤を飲めばペニスの芯からしっかり力が入るようになり、ちょっとやそっとじゃ萎えるなんてことはなくなりますし、ゴムで感度が下がっても勃起が簡単に収まることはないはずです。
ゴムのサイズや装着に時間がかかってしまうという問題については解決するのはそう難しいことではありません。
コンドームのサイズなんて特に自分に合うものを探し出せばなんとでもなってしまいますし、ワンタッチで素早く装着できるタイプのコンドームも出てきているので装着時間もやりようによって短縮することが出来ます。
しかし基礎基本のペニスの勃起力は体質をじっくり改善していかないと解決しませんので単純な勃起力だけではなく身体の底から元気になれるような成分の配合されたものをチョイスする必要があります。
まとめ
ゴムを着けると萎えるというのは実際のところかなり困った状態です。感度が悪くなるからと言ってゴムを着けないで生でするわけにはいかないからです。
原因としてはゴムのサイズが合っていない、装着に手間取ってしまっているうちに萎える、ゴムが分厚いなど様々ありますが、一番はペニスそのものの勃起力が足りていないということが大きいです。
ちゃんと芯から力が入る状態であれば多少の事で萎えるということはありませんので、精力剤などを飲んで改善するといいでしょう。
私自身も精力剤の「プロキオン」というものを飲んでからゴムを着けても萎えることはなくなりました。
実際に使ってみたレビューもあるのでチェックしてみてください。