オナニーをすると男性ホルモンは減るのでしょうか?増えるのでしょうか?
オナニーと男性ホルモンの増減の関係性については色々な噂があって、実際のところどちらなのか?というのがいまいちわかりにくいですよね。
そこで今回は私が真面目に「オナニーによって男性ホルモンは減ったり増えたりするのか?」また「男性ホルモンがオナニーで増減するとどのような影響が出るのか?」という点について解説したいと思います。
オナニーで男性ホルモンが増えることは無い
まず早速結論から言いますが、オナニーをすると男が高まる!とか、男性ホルモンが増える!とかいうのは大きな間違いです。
むしろ男性ホルモンである「テストステロン」はオナニーをし過ぎることで分泌されにくくなります。
この点については有名な論文があって、「普段オナ禁しててもオナニーしてても平常時はテストステロンの分泌量は変わらないものの、性的興奮を得て射精するまでの間に分泌されるテストステロンの量はオナ禁をしている人の方が高まっていた」という研究結果となっています。
私自身、オナニーをしたからと言って本番で精力がアップしたような体感を得たことは全くありませんでしたし、論文の内容と照らし合わせてみても少なくともオナニーで男性ホルモンが増えるということはないというわけです。
男性ホルモン「テストステロン」が減少することの影響
オナニーをすることで男性ホルモンのテストステロンは減少しますが、それで一体どんな影響があるというのでしょうか?簡単にまとめてみました。
疲れやすくなる
テストステロンは体力面はもちろん精神面にも大きく作用していますので少なくなると疲れやすくなりますし、やる気も落ちてぼーっとしがちになってしまいます。
仕事中に眠気が襲うようになったり、なんだかやる気が出なくて効率の悪いダラダラ作業が多くなってしまったりするので会社でも知らず知らずに恥を晒してしまうケースがあるのです。
イライラすることも多くなる傾向があるので要注意なのですが、テストステロンのせいだ!とは気づきにくいものでもあります。
筋肉が落ちて太る
テストステロンが減少すると身体が弱くなり、太りがちになります。なぜならテストステロンが筋肉や骨を作る働きを持っているからです。
普通なら「歳のせいか」と諦めるところですが、原因はテストステロンと言っても過言ではないのです。テストステロンは20歳を境にあとはずっと減少し続けるので時期的にも心当たりがある人は少なくないはずです。
最近特にメタボ体型が加速しているという人はテストステロンを補うような習慣を身に着けると代謝がアップして
勃起不全になる
テストステロンは生殖ホルモンなので、性欲が減退したり精子が減少したり、更には勃起不全(ED)になってしまうことも考えられます。
ただ勃起しなくなったり精子が出なくなってくるだけではなく、症状が行き過ぎた場合はホルモンを補充する治療をしなくてはいけなくなることもあるくらいなのでれ侮れません。
満足のいくセックスが出来なくなるという体感的な不具合が現れるのでわかりやすいのですが、まさか男性ホルモン「テストステロン」が減少していることによるものだとは思わなかったという人は多いはずです。
オナニーで減った男性ホルモンを回復するには?
ではオナニーをすることで減少したテストステロンを回復させる方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
運動をするとかオナ禁をするとかも効果的ですが、忙しい中でなかなかまとまった運動時間を取れる人は多く無いですし、オナ禁するというのも現実的ではないですよね。私なら無理です。
そこで私が推奨しているのはテストステロンを補う精力サプリを飲むという方法です。
ちょっと最初は半信半疑だったのですが、公式サイトを見ていると割引もされていて買いやすそうな雰囲気だったので思い切って試してみました。
すると1ヶ月程度飲んだところからペニスの芯の部分から力が湧いてくるような感覚になって、射精するにしても「出してる」って感覚があって以前よりも充実感が得られるようになったんですよね。
日常の活力もバッチリ沸いてくるので最近ではこいつなしには上手く行かないというくらいに重宝しています。